皆さま、こんにちは!
ラグモアの工藤です(^o^)丿
すっかり秋らしくなり、涼しい日が続いていますね。
秋冬に向けて、お洋服だけでなく寝具やラグもお取替え、または処分される方も多いのではないでしょうか?
今回は、この機会に断捨離をしたい方、必見!【ラグ・カーペットの処分方法】をご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください♪
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ラグ・カーペットは何ごみ?

そのままだと『粗大ごみ』
ラグやカーペットは、そのままの状態なら『粗大ごみ』に分類されます。
粗大ごみとは、家庭の日常生活から出されるごみで、
多くの自治体では「一辺の長さが30センチを超えるもの、あるいは棒状で1メートルを超えるもの」を指し、
ほとんどのラグ・カーペットがこれに該当します。
その為、基本的には自治体の定めた料金を支払って粗大ごみとして処分することになります。
もっとお手軽な処分方法は?
そのままだと「粗大ごみ」となるラグやカーペットですが、出来れば費用も抑えて、もっとお手軽に処分したいですよね…。
実は粗大ごみとして処分する以外にも、地球とお財布に優しい処分方法がいくつかあります!
①寄付
②リサイクルショップへの持込み、フリマアプリなどへの出品
③カットして「普通ごみ」として捨てる
今回は、大きく分けて上記3つの方法を順番にご紹介していきますね(^o^)
処分方法
寄付

まだ使える綺麗な状態であれば寄付することもできます。
ネットで調べてみると色んな団体が寄付活動をされています。
長く愛用していたものがまた別の方の役に立つと思えば、なんだか嬉しいですよね(*^-^*)
寄付する前には団体が定めるルールを必ず確認し、受け入れてもらえるかどうかを調べておきましょう。
リサイクルショップへの持込み、フリマアプリなどへの出品

使わなくなったお洋服など、フリマアプリに出品された経験のある方も多いのではないでしょうか?
ただ捨てるより、少しでもお財布にプラスになった方がいいですよね!
フリマアプリはサイトを通じた個人間のやり取りになるので、トラブル防止の為にも、汚れやほつれなどがあればしっかり写真に残して相手へ事前に伝えておくなどが大切です◎
また、ご近所にリサイクルショップがあれば買い取ってもらえるかもしません♪
カットして『普通ごみ』として捨てる

そのままだと粗大ごみとなるラグやカーペットですが、小さくカットすれば『普通ごみ』として処分することも可能です!
カットするのは一苦労ではありますが、費用を抑えることができます。
ただし、素材によって「可燃ごみ」「不燃ごみ」の分類が変わるのでご注意ください!
綿・い草・麻・ウールなど天然素材で作られているものは「可燃ごみ」になりますが、裏に滑り止めなどがついている場合は「不燃ごみ」になります。
そして、レーヨン・アクリル・ポリエステル・ナイロンなどの合成繊維で作られたものも「不燃ごみ」です。
カットする際の注意点
準備するもの

【用意するもの】
・はさみ、またはカッター(裁ち鋏があるとgood!)
・ごみ袋
・カットしたものをまとめる紐
・軍手
・床に敷く新聞紙など
まずは怪我をしないように動きやすい服装に着替えて、広い作業スペースを確保しましょう。
カットすとラグの繊維が落ちるので、後片付けが簡単に済むようにビニール袋や新聞紙を下に敷いておくとよいです◎
カットの際にけがをしないように軍手もあれば安心です!
カットする

いざ、カット!
裁縫用の裁ち鋏があればザクザク切れて楽ちんです♪
勢いあまって怪我をしてしまわないように注意してくださいね。
バラバラに切ってごみ袋に入れてもいいですが、同じ大きさに揃えて切って紐で束ねてしまえば、最後にまとめて出しやすいです。
あとは捨てるだけ

無事にカットが終わったら、あとは捨てるだけ♪
先ほどお伝えした通り、素材によって「可燃ごみ」「不燃ごみ」の分類が異なりますので、自治体のルールに従って処分しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
年末のお掃除の際などにも、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです(*^-^*)
冬場に使えるラグをお探しの方は、コラム「Carpet Life VOL.107 床暖房に使えるラグを選ぶポイントとは?」もオススメです!
ぜひご覧になってくださいね♪

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