Carpet Life VOL.145 竹ラグで夏を涼しく過ごす&竹ラグのお手入れ方法について

 

蝉の声が賑やかな暑い季節になりましたね!
今回ご紹介をさせていただくのは、夏に大活躍の竹ラグのお手入れ方法です。

 

竹素材のラグは、抗菌作用や耐水性があり、暑い夏涼しく過ごすのに効果的なアイテムです(*´ω`*)

 

ただし、適切な手入れを怠ると、劣化を速めてしまう可能性があるので、お手入れ方法や保管方法に気をつけることが重要です!
今回のコラムでは、竹ラグの手入れ方法と長く使うための竹ラグの保管方法についてご紹介します♪
是非実践していただいて、竹ラグを長くお楽しみいただければと思います!

 

お手入れ方法~お掃除編~

①掃除機をかける

竹板の竹ひごを組み合わせた隙間にはゴミくずやホコリが溜まりやすい構造になっています。
隙間にゴミがたまってしまった場合は、掃除機でお手入れをお願いします。
掃除機に付属している隙間掃除用の細かいノズルを使っていただくと、ゴミを吸い取りやすいですよ◎
 

 
サラにひと手間プラスで、ラグを裏返して軽くたたくとゴミが表から出やすくなるのでおすすめでございます。

②拭き掃除

ラグの表面は水で薄めた中性洗剤(おしゃれ着洗い等の洗濯時に使用する市販の中性洗剤)、汚れがひどい場合は食器用中性洗剤に布を浸し、よく絞った布で水拭きします。

カビが生えてしまった場合

万が一ラグの表面にカビとみられる黒や青のシミがみられたら、消毒用アルコールでカビを拭き取ります。
 
アルコールをラグに吹きかけてから乾いたタオルで拭き取ります。
強いカビだと完全にシミがとれないこともありますので、こまめにお手入れ・様子をチェックするようにしましょう(^^)

 

梅雨時期のお手入れについて

梅雨の時期はお部屋に湿気が溜まりやすくなりますので、カビ等の発生を防ぐためにも、こまめなケアが必要です。

お手入れとしては、風通しの良い日陰に陰干しします。
直射日光が過度に当たると竹が日焼け・変色したり、繊維が劣化する可能性がありますので、日陰で干すようにしましょう。

竹ラグの保管方法について

季節の変化にあわせてラグを敷き替える場合の保管方法です。
竹ラグは、巻いてクローゼットや倉庫などに縦置きまたは横置きにして保管しましょう。
ラグの上に重い荷物を置いて保管をすると、竹が曲がってしまう可能性がありますので、保管環境にはお気をつけください。

 

おすすめ商品

ではここからは、ラグモアおすすめの竹素材のラグをご紹介します!!
竹ラグは天然素材で機能性も高く夏におススメのラグです。
またデザイン性の高いアイテムをたくさん取り揃えていますので、是非ご覧ください♪

モダンデザインのコンパクト竹ラグ<やくも ブラウン>


▲モダンデザインのコンパクト竹ラグ<やくも ブラウン>

 
モダンなデザインで、和・洋室問わず取り入れやすい竹ラグです。
縁はテープ加工が施されており、裏面は不織布が貼られているので硬さのある竹素材でも床を傷つける心配もありません。
コンパクトに収納でき、女性でも簡単に持ち運びができます。

< Cool Bamboo クールバンブー ブラウン>


▲< Cool Bamboo クールバンブー ブラウン>

 
表面が竹100%でさらっとした感触が気持ち良い、竹本来の色合い・風合いを楽しめるデザインです。
5mmのウレタンが入っているので、底付き感がなく快適にお過ごしいただけます。
裏面には不織布を施しているのでフローリングを傷つける心配もありません。

<ラージュ ネイビー>


▲<ラージュ ネイビー>

 
爽やかなボーダーデザインとブルーの組み合わせが涼しげな竹ラグです。
5mmのウレタン入りなので底付き感を感じにくく、裏面はすべり止め付きで安心。
収納時は丸巻きですが女性でも簡単に持ち運びができます。

まとめ

いかがでしたか?

竹ラグは消臭・抗菌機能や天然の冷感素材なので夏にはピッタリのインテリアアイテムです。

耐久性も高く、きちんとお手入れすれば長くご使用いただくことも可能ですので、是非暑い夏を竹ラグで快適に過ごしていただけたらと思います。

それではまた次回のコラムでお会いしましょう♪

担当:梅田